ヨガの種類は伝統的なものから現代的な新しいものまで多く存在します。
主なヨガの種類とともにおすすすめヨガウェアとヨガブランドをご紹介します。
ハタヨガ
一般的なヨガのスタイル。アーサナを丁寧に教えてくれる内容が多い。
初心者向けから上級者向けまで幅広いレベルで展開している。
ハ(Ha)は太陽、タ(Ta)は月を表し、相反するエネルギーを調和させる意味を持つ。
ヨガウェアは、動きを妨げない程よいフィット感があるものがおすすめ。
◎おすすめヨガブランド
loopa(ルーパ)
リラックスヨガ
心身をリラックスさせる目的のヨガ。深い呼吸(腹式呼吸)を意識しながら、ゆっくりとした流れでアーサナを行う。
主に副交感神経に働きかけることで自律神経のバランスを整え、疲れを癒す。
ヨガウェアは、窮屈感のないゆったりとしたものがおすすめ。
クラスの後半になると体が冷えやすくなるためカーディガンや長袖など羽織るものがあるとよい。
◎おすすめのヨガブランド
[sn] super.natural
ホットヨガ
高温度(36~39度)・高湿度(60~70%)の室内で行うヨガ。
大量の汗を流すことで新陳代謝を高め、冷え性改善や老廃物を流すなどの効果を得ることができる。
汗をかきにくい方や運動量を求めている方に良い。
ヨガウェアは、汗を吸収し、速乾性の機能が高いものがおすすめ。
コットン生地など、汗を吸って重くなってしまう素材はNG。
◎おすすめヨガブランド
AUMNIE(アムニー)
岩盤ヨガ・溶岩ヨガ
35度前後の温度の中に敷き詰めらえた天然石の上で行うヨガ。岩盤は蓄積された砂や火山灰などの天然石で、溶岩は火山の噴火によるマグマが固まった天然石。ホットヨガと違い、遠赤外線によって芯から温められ、マイナスイオンの効果も得ることができる。
ヨガウェアは、ホットヨガと同じく汗を吸収し、速乾性があるものがよい。
◎おすすめヨガブランド
AUMNIE(アムニー)
エアリアルヨガ
ハンモックを使って行うヨガ。重力に身をゆだねることで、歪みやこわばりを整える。
逆さになることで、姿勢改善や内臓をもとの場所へ戻す効果が得られる。
ヨガウェアは、体にフィットし、頭を下にしてもめくれないものがよい。
装飾がついているものは、ハンモックに引っかかってしまうためNG。
◎おすすめヨガブランド
emmi(エミ)
リストラティブヨガ
ヨガプロップス(補助道具)である、ヨガブロックやヨガボルスター、ヨガベルト、ブランケットなどを使い、
身をゆだねることで心身を休ませる極上のリラックスヨガ。
ヨガウェアは、柔らかくゆったりとしているものがおすすめ。
運動量が少ないため冷えないように長袖など羽織るものがあるとよいが、
ヨガプロップスに引っかかるようなデザインはおすすめしない。
◎おすすめのヨガブランド
tejasj(テジャス)
陰ヨガ
1つのアーサナを深い呼吸とともに3~5分キープすることで、柔軟性を深めるヨガ。
座位を中心にプロップスを使いながら無理なくアーサナを行うため初心者の方にもおすすめ。
ヨガウェアは運動量が少ないため、体が冷えないゆったりとしたものがよい。
◎おすすめヨガブランド
[sn] super.natural
アシュタンガヨガ
伝統的なヨガ。アーサナの順番が決まっており、ウジャーイ呼吸に合わせて連続で動いていく。
運動量が多く、難易度の高いアーサナも行うため、体力が必要。
アーサナを覚えると流れが決まっているため、集中力が高まる。
ヨガウェアは、アーサナにしっかりと集中できるように動きを妨げないフィット感が高いものがおすすめ。
また、汗をかくため、吸汗速乾性の高い生地を選ぶとよい。
◎おすすめヨガブランド
AUMNIE(アムニー)
シヴァナンダヨガ
精神性を重んじる伝統的なヨガ。呼吸とともに太陽礼拝から12種類のアーサナを行う。
一つ一つのアーサナの間にシャヴァーサナを入れることで、心と体のバランスを整える。
ヨガウェアは、露出が少なく控えめなものであること。
また、逆転のアーサナも多く出てくるので、めくれないような体にフィットするものが良い。
◎おすすめヨガブランド
Julier(ジュリエ)
アイアンガーヨガ
正しい呼吸と姿勢を保ちながら、じっくりとアーサナを行うヨガ。
プロップスを多く使うことで、無理なく安全にアーサナを深めることができる。
ヨガウェアは、アライメントを重視するため、筋肉や骨の使い方がわかりやすいように
ある程度フィットしているものがおすすめ。
◎おすすめヨガブランド
loopa(ルーパ)
いかがだったでしょうか。
様々なヨガを楽しむパートナーとして、ぜひご自分に合ったおしゃれなヨガウェアを探してみてくださいね。