【Private】「ヨガポーズ解説」集中力を高めるバランスのポーズ◎

WEB制作のシゲヤマです。
世間ではインフルエンザや溶連菌、胃腸炎なども流行っているようですが、みなさま体調はいかがですか?
体調が本調子でないと、気持ちが散漫になったり、心ここにあらずで効率が落ちてしまったりすることがありますよね。
そこで集中力を高めるヨガのポーズを短い時間でも取り入れてみて、日常生活の快適さをほんの少しでも引き上げていきましょう◎!

片足で立つ、ヨガのバランスをとるポーズは、集中力を高めるのにぴったり。バランスポーズはヨガセラピーでも取り入れられています。気持ちが散漫な状態ではキープすることができないので、意識的に集中状態を作り出すことで、気持ちをクリアに、スッキリとさせていくことができます◎

代表的なポーズは、画像の『ヴリクシャーサナ(木のポーズ)』です。

《ポーズの入り方》

①まずはタダーサナ(山のポーズ)で「気を付け」をした時のような直立不動の状態を作ります。
足の親指を揃えて、足指をなるべく大きく開いて立ち、足の裏全体を大地に安定させていきます。大地から空の方に身体の体幹を意識して背筋を伸ばしましょう。膝の上の筋肉をキュッと引き上げ、肩はリラックスさせ、アゴは軽く引いておきます。腕は体側にスッと沿わせ、中指を下に降ろしていくようなイメージで立っていきます。

②次に、片足を上げていく準備をします。上げない方の足の裏側を意識して、足の親指の付け根、人差し指の付け根、カカトをしっかり床に押していきましょう。上げるほうの足をゆっくりと持ち上げ、スネまたは太ももに足の裏を付けます。間接を痛めないよう、ヒザは避けましょう。両方のお尻がなるべく平行になるように意識して、股関節から曲げた膝を開いていきます。

③片足で立って、安定した方だけ、胸の前で合掌をして、大丈夫そうなら、合掌を頭の上に持ち上げましょう。目線は一点に集中させたままです。もしも片足を上げて、グラグラしてしまうようでしたら、最初のうちはツマサキを床に付けた状態で大丈夫です♪

5呼吸ほどしたら、合掌を胸の前に戻して、上げているほうの足をそっと床に降ろして、ターダーサナに戻ります。反対側も必ず行いましょう。
大切なのが『目線』です。目線を一点に集中させ、意識を身体や呼吸だけに向けていきましょう。

いつも私達は、仕事をしている時も、家事をしている時も、誰かと話したり、何かを行っている時も、意識を外側に向けていて、自分自身の内側に向けることはあまりしません。
ヨガの時間を少し生活の中に取り入れて、自分自身に意識を向け、今の状態を知ったり、必要のない思考を手放して、よりしなければならないことに集中できる状態を作っていきましょう◎♪

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