WEB制作のシゲヤマです。先ほど都内は突然土砂降りの雨になりましたね。濡れませんでしたか?雨が上がり一安心です。
さて、本日はおすすめのイベント情報です。
YOGA WOMAN 2017
2017年6月17日(土)・18日(日)
3331 Arts Chiyoda 〒110-0005 東京都千代田区外神田6丁目11-4
http://2017.yogawoman.jp/
UNDER THE LIGHTとホリスティックヘルスケア主催の女性がより健やかに美しく輝くことを目的としたイベントです。
女性のこころとカラダをしなやかにするヨガを中心に、女性のための医学、セルフマッサージ、エイジングケアや職のセミナー他、リプロダクティブヘルス・ライフ(性と生殖についての知識や権利)について学ぶなど、各専門分野の有名講師による、バラエティ豊かな女性のための講座を2日間にわたって開催。
ヨガというと、女性がするものとイメージする方も多いかもしれません。
元々インドでヨガは、男性だけのものでした。女性がヨガをする道が切り開かれたのは、現代ヨガの父、クリシュナ・マチャリア先生の頃からで、その歴史は浅く、まだ100年も経っていません。欧米で影響力のあるセレブ達にヨガが広まったことで、次第にヨガが一般に、そして女性にも浸透していきました。
お釈迦様も実践していたのではと言われるほど長い、4000年~5000年前から絶えることなく受け継がれてきたヨガの伝統の中で、女性がヨガをするようになったのは、ここ100年弱。当然、メソッドは男性にフォーカスされています。
そのためヨガのポーズの中には、男性の骨格や筋力では容易にできても、女性にとっては難しいポーズもあります。
また、女性の身体は、一ヶ月の中でも、歳を経ていく中でも、日々変化していきます。男性には生理も、妊娠・出産も、閉経もありません。新月や満月の他に、女性には自分のムーンデーがあります。
変化をそのまま受け入れ、女性の身体にフォーカスしたヨガライフを取り入れることで、心身共に本当の健康を手に入れていきましょう。
ヨガは自分と他人を比べるのではなく、自分の内側を見つめていく作業とよく言われますが、それは、自分の健康状態、体力、年齢、女性であること、今の自分の状態をよく見極めていくことにも繋がっています。他の人と同じことをすることが、自分にとっていいとは限りません。例えば信頼する先生の言うことであっても、妄信するのではなく、自分の心や身体の声に耳を傾けていきましょう。頑張り屋さんほど、TOO MUCHになっていないか注意が必要です。
脈々と受け継がれてきた素晴らしい伝統をリスペクトしつつ、柔軟に自分に寄り添った方法でヨガを取り入れることで、現代生活を送る私達をよりよい方向にサポートしてくれるはずですよ。