いまや老若男女問わず大ブームとなっている「プロテイン」
コンビ二各社でも、プロテインの含有量を前面に押し出した製品がたくさん並んでいますよね。
人間の体はタンパク質でできています。なので、タンパク質を取るのは絶対必要の栄養素。
内臓とか使った疲労をとりながら、次の日の体をつくるという点では、美容効果も高いと考えてよいでしょう。
この記事では、目的別に合わせ、味・飲みやすさ・値段の3点からおすすめのプロテインをそれぞれ5つ選びました。
ぜひ参考にしてみてください。
筋トレ向けにおすすめのプロテイン5選
高タンパク質を積極的に摂取し筋力をつけることで余分な脂肪を落としていく、そんな体づくりが現在のトレンドとなっていますね。
リバウンドもしないし体の見た目も良く仕上がるため、「ダイエット=筋トレとプロテイン」が新常識となっています。
ホエイプロテインは吸収が速いため筋トレ向けです。。
ULTORA(ウルトラ) ホエイダイエットプロテイン
ウルトラのプロテインは、美味しさは追求しつつも
人工甘味料・合成着色料・保存料を使わない製法にこだわっています。
また、パウダー原料はWPIを50%配合し、より純度の高いプロテインとなっています。
プロテイン特有の甘さや粉っぽさをなるべく抑えいつでもスッキリ飲めるテイストです。
オールマックス オールホエイクラシック
成分は100%ホエイプロテインで構成されているので吸収が速く、筋トレダイエットに最適です。
そしてこのプロテインはタンパク質量がとにかく多いのが特徴です。
さらに必須アミノ酸(EAA)、分枝鎖アミノ酸(BCAA)を配合しています。
とても甘いので、おやつの代わりにもなりそうです。
ゴールドスタンダード100%ホエイエクストリーム
本製品の主成分である、WPI(ホエイたんぱく分離物 = Whey Protein Isolate)は、純度が高いプロテイン原料です。ホエイペプチドはタンパク質を酵素分解で低分子化したもので、消化が速く内臓に負担がかかりにくく、摂取してすぐに体に速やかに吸収される特徴があります。
糖質がほぼないのにおいしいのもポイントです。
グルタミンも配合されているので、筋トレ後の疲労回復にも役立ちます。
チャンピオン ピュアホエイプロテインスタック
味とコスパ、どちらも総合的にバランスが取れている製品です。
BCAAとEAAのどちらも含まれているのもうれしいところですね。
こちらもとっても甘いので、甘党さんにおすすめです。
DNS プロテインホエイ100
ホエイ100はたんぱく質の摂取量増加を追求し、大量にたんぱく質を摂れるように設計されています。
商品名の通りホエイ100%。たんぱく質源には、世界的なたんぱく原料メーカー製の厳選された高品質なホエイを100%使用。筋肉を作るアミノ酸プロフィールの良さ、吸収の速さがアスリートに適したたんぱく源です。
トレーニング直後に飲めるよう、”水だけ”で美味しく飲めるように味を追求。牛乳を用意する手間やコストが不要です。
初めてでプロテインの味がどうしても怖いという人におすすめです。
◎効果的な飲み方とタイミング◎
運動直後にタンパク質を摂取することで、効果的に筋力アップにつながります。
トレーニング終了後は、30分以内を目標にホエイプロテインが多く配合されたプロテインを飲み、タンパク質を補給しましょう。
筋繊維が傷つくと、これを修復しようとして筋繊維を作るタンパク質の合成量が増加します。筋繊維を作るタイミングで材料が不足していては、筋繊維がうまく修復できません。
筋繊維を修復するタイミングでプロテインを飲み、タンパク質を補給できれば、効率よくタンパク質を体内に吸収できるため、筋繊維の早い修復や増強サポートが見込めます。
ダイエット向けにおすすめのプロテイン5選
プロテインを飲むだけでは体重は減りませんが、食事制限をしながら、タンパク質、つまりプロテインで置き換えることによって痩せることができます。
一食をプロテインに置き換えることにより、最低限必要なタンパク質を摂取でき、筋肉を落とさずにダイエットすることが可能です。
筋肉が落ちてしまうとリバウンドしやすく、また体形が崩れやすいので要注意です!
最新の研究では、タンパク質を多く摂取すると食欲を抑える効果があることが明らかになっています。
ゴールドスタンダード100%カゼインプロテイン
食事の置き換え・プロテインダイエットのために生まれたような商品です。
吸収が遅いカゼイン系はホエイに比べるとどうしても味が粉っぽくなりますが、こちらの商品はカゼイ一番飲みやすい方と言われています。
じっくりと時間をかけて吸収されていくので腹持ちもばっちりです。
ピークパフォーマンスニュートリション730’CASEIN PROTEIN
PPNのカゼインプロテインは、100g当たり、たんぱく質含有量90%以上/脂質0.8% /乳糖0.25%/ナトリウム30mgというレベルまで精製された原料を使用。そのためカゼインプロテインにありがちな不味さを感じません。
1回摂取目安30gに1食分相当のマルチビタミンを配合。ダイエット中の栄養バランスの偏りもこれなら安心ですね。
ボディプラスインターナショナルプロテイン ビッグカゼイン
ビッグカゼインには強靱な肉体づくりには欠かせない必須アミノ酸やBCAAなどすべてのアミノ酸が含まれています。
ホエイプロテインよりもグルタミンを多く含んでいて、トレーニーの就寝前の摂取にもおすすめ。
低炭水化物、低脂肪プロテインのビッグカゼインのトロミのある食感はカロリー制限中の空腹感を癒すのに役立ち、デザートのような美味しいフレーバーは食欲を満たしてくれます。
BNSシンサ6 アイソレート
このプロテインの成分はカゼインとホエイアイソレートが8:2の割合で構成されている。
ホエイがメインではあるがイヌリン(食物繊維)が含まれているため、さらに吸収おだやか。
ホエイとカゼインの高速吸収・低速吸収のメリットを両取りしたタイムリリース型のプロテイン。
カゼインプロテインの代わりにどうぞ。
ULTORA(ウルトラ) スローダイエットプロテイン
吸収の早いホエイプロテインと吸収の遅いカゼインプロテインをブレンドし、更に水溶性食物繊維を配合させる事により、日常的なタンパク質補給として飲むのはもちろんの事、減量中の空腹感を抑制させる効果も期待出来る万能型のタイムリリースプロテインです。
ホエイプロテインと絶妙なバランスでブレンドし、違和感のないマイルドかつスッキリとしたテイストです。
◎効果的な飲み方とタイミング◎
食事量のコントロールをしたいときや、食事が長く空いてしまうときの間食におすすめです。
またカゼインプロテインは、エネルギー源となるグリコーゲンの貯蔵や回復を促進する効果があるといわれるアミノ酸の一種、「グルタミン」を豊富に含んでいます。このことから体力回復プロテインともいわれています。
そのため、夜眠る前に飲むのもよいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
プロテインは取り過ぎると、肝臓とか腎臓に負担がかかることもあります。
一日で体重1キロにつき約1.5グラムのタンパク質を取るのが理想。
1回の食事での限度は40から50グラムで 一度に取り過ぎると体に負担がかかるので、摂取量をよく考えて生活に上手に取り入れてみてください。