今話題のトレーニング「HIIT」って?短期間で効果あり!HIITトレーニングをご紹介

以前に比べてトレーニングを行うということは日本でも主流になってきましたね。
色々なトレーニングがありますが、今話題なトレーニングがHIIT(ヒット)」です。

では、「HIIT(ヒット)トレーニング」とはどのようなものか?
今話題のトレーニングの「HIIT(ヒット)」について紹介します。

目次


「HIIT(ヒット)」とは?

HIITとは、高強度インターバルトレーニング(High Intensity Interval Training)の略で、
強度の高い運動と、少しの休憩を交互に繰り返し行うトレーニング法のことです。

短期間で効果が出やすい分、「きつい」という声も多く話題となっています。

 

「HIIT(ヒット)」の効果とは?

HIITは、筋トレのような動きを多く取り入れたトレーニング法です。
短時間で全力の筋トレを繰り返し行うことで、筋肉中の糖を消費し、脂肪燃焼がしやすい状態になるといわれています。
また、HIITによって心肺機能が強化されることで、基礎代謝がアップする効果が期待できるため、
内臓脂肪やカロリーが消費しやすい体になるといわれています。

「HIIT(ヒット)」には、アフターバーン効果が期待できると言われています。
アフターバーンとは、EPOC(運動後過剰酸素消費量)といい、
激しい運動で体が酸素不足になると、その酸素不足を解消しようとして通常より多くの酸素を消費し、
トレーニングが終了した後数時間、代謝が高い状態のままになる現象のことです。

代謝が高い状態のままだと、通常よりも多くのカロリーが消費され続けるため、痩せやすく太りにくいという体の状態が続きます。
この状態は、24時間~72時間継続するともいわれています。

「HIIT(ヒット)トレーニング」に向いている人とは?

トレーニング方法は、一人ひとり異なるものです。
自分に合ったトレーニングを見つけていきましょう。

では、「HIIT(ヒット)トレーニング」に向いている方とはどんな人でしょうか。

時間のない人
ダイエットが上手くできない人やや運動不足の人に多いのは「時間が取れない人」です。
仕事や育児などで時間が取れなくて、なかなかトレーニングを始められない方も
多くはないでしょうか。
「HIIT(ヒット)トレーニング」は、10分以内の短いトレーニングでも十分な効果が期待できます。

運動が好きな人
HIITのトレーニング時間は数分にも関わらず、マラソンを走り切った時のような爽快感と達成感が得られるといわれています。
運動が好きな人は、お勧めです!

長期的に行うのが苦手な人
長期的に行うトレーニングが苦手な方たくさんいるとおもいます。
途中方挫折してしまう・・・なんて方も。
比較的短期間で効果が現れやすいため、挫折してしまうリスクが低いと言われています。

自宅で行いたい人
「ジムに通う時間がない」・「お金を安く済ましたい」なんて方には
自宅で行えるので「HIIT(ヒット)トレーニング」は最適です。

また、通うこともないので今すぐに始めたい方でも、すぐに始められるのがメリットですね!

自宅でできるHIITの基本的なトレーニング法とは?

HIITのトレーニングは、必ず【きつくても自分を追い込んで、決められた時間をやり遂げる】
ということが大切なポイントとになってきます。

『バービージャンプ』
①足を拳1つ分ほど広げる
②その場にしゃがみ、両手を地面につける
③少し飛び跳ねて、両足を後ろに伸ばす
④両足を元の位置に戻す
⑤膝を伸ばしながら、高くジャンプする
※(5)の時、両手は上に伸ばす
⑥この動作を20秒繰り返す
一連の動作を1セットとして、20秒間続けます。

『もも上げトレーニング』
①背筋を伸ばして、両手を腰に当てる
②ゆっくり少しずつ息を吐き続けながら、右足を上げて、そのまま数秒間静止する
③バランスを意識し、フラフラしないように左足でしっかりと体を支える
④ゆっくりと息を吸いながら、右足を下す
⑤同じように左足を上げて下す
⑥20秒間続ける

『スクワットウエイトシフト』
①足を広めに開いて、つま先をやや外側に向ける
②腰を低く落として、胸の前で両腕を軽く組むように重ねる
③背筋は伸ばしたままの状態でキープし、つま先と膝は同じ方向に向けておく
④太ももやお尻への負荷を意識しながら、ゆっくりとバランスを取るように腰から右に3秒かけて体重移動をする
⑤3秒かけて元の位置に戻り、同じように左も動かし、20秒繰り返す

『ジャンピングジャック』
①両足をとじて背筋を伸ばしてまっすぐ立ち、両手は脱力して体の横に置いておく
②軽くジャンプしながら両足を開き、それと同時に両手を横に高くあげる
③素速く両手と両足を閉じながら、元の位置に着地する
(2)〜(3)をなるべく速く繰り返す

まとめ

どうでしたでしょうか。
今流行の「HIIT(ヒット)トレーニング」。
今からでも自宅で始められるトレーニングです!
是非、初めてみてはどうでしょうか。

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